ABOUT OPEN THE DOOR
「OPEN THE DOOR : 新型コロナウイルスを正しく恐れて活動再開を目指す会」発足のいきさつ
2020年3月、会の発起人である藤井英明は、一連のコロナウイルス報道や政策に疑問を感じ始めた。何が正しく、何が起こっているのか? このまま騒動が続き、自粛が続けば、社会的・経済的ダメージが拡大すると判断。また、欧米や他の地域と比べ、日本は重篤者や死亡者が著しく少ないことにも着目。そこで、ペンシルバニア大学准教授であり免疫学者の上林拓先生に協力を求めた。
2020年4月下旬、有志を集め議論を開始。医療歯科関係者、ビジネスマン、飲食業経営者、編集者、デザイナー、テレビ局役員、学者、エンジニア、エンターテインメント業とあらゆる分野のメンバーが参加。様々な観点からコロナのとらえ方政策への疑問をぶつけ合う。議論を重ねるなか、目からウロコ情報で次々と疑問が溶けていき、徐々に今回の騒動への違和感が何であるかを理解し始める。そして、新型コロナウイルスを、“正しく”恐れ、理解し、活動再開すれば、社会的・経済的、そして感染の面でも、最低限のリスクで通常生活を送れると確信。「OPEN THE DOOR : 新型コロナウイルスを正しく恐れて活動再開を目指す会」として、上林先生の監修のもと、新型コロナウイルスの情報を拡散していくことにした。
新型コロナウイルスの収束までの道のりは長く、今後はウイルスと共存しながら、通常生活を持続させていくことになるであろう。しかし、人類は常にウイルスと共存してきた。新型コロナウイルスも正しく理解すれば、不要な恐怖心に縛られる必要はない。この活動が、一歩前へ踏み出す勇気となり、笑顔を取り戻せる一助となれば幸いだ。
会の目的
新型コロナウイルスを正しく理解することで、“わからない”からくる不安を解消し、リスクを抑えながら活動再開するための情報を発信していく。
発起人
藤井英明
1949年生まれ。名古屋で飲食店の会社に勤務後、株式会社ゲインを設立。1987年生活情報月刊誌Kellyを創刊する。出版業だけでなく、名古屋圏を中心にイベント・地域開発などの業務も推進。2017年より会長となり社会奉仕活動を行う。通称:名古屋のご意見番として、多方面で活躍中。
監修
上林拓
1972年大阪生まれ。医師、免疫学者。現在ペンシルバニア大学准教授。ジョンズホプキンズ大学工学部(医用工学)、エモリー大学大学院(免疫学)、エモリー大学医学部卒業。基礎科学専門分野は免疫学。臨床専門分野は血液学と輸血。
メンバー(50音順)
竹田太郎
1967年生まれ。大学卒業後、東海テレビに入社。25年間の勤務を経て2016年に独立し(株)フォワードインターナショナルを設立。映画、テレビ番組、イベントなどのエンターテインメントプロデュースを手がける。withコロナの時代に新たな形のエンターテインメントを模索するため、この活動に参加。
宮本友未
1978年生まれ。一般社団法人エンパシティックライフ代表理事。歯科衛生士。メンタルケア心理士。フードコーディネーター。医科歯科介護業界にOPEN THE DOORの考え方を広げ、withコロナ時代を生き抜く術を正しく伝えていきたいと考え、本活動に参加。
山口貢
1960年生まれ。名古屋に本社を構える放送局に、1983年より勤務。長く営業職を勤めたあと、現在は事業・スポーツを担当。withコロナの中でのm健全な姿を求めて、この活動に参加。
吉村光正
1967年大阪生まれ。名古屋在住。大学卒業後、大手事業会社で経営企画、人事、法務、広報から、子会社管理、現場管理などに従事。その後、2014年独立。現在は、経営、人材、組織マネジメントコンサルタントとして、東京、名古屋、大阪で、個社コンサル、セミナー、研修などに携わる。
制作・編集/SPIRALS